- UPDATE: 2024.8.22
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Vol.5556【De Martini:MESSENGER BAG】
懐かしさを覚える方もいるのではないでしょうか。
自転車乗りのみならず、ファッションシーンにおいても長く愛されてきたメッセンジャーバッグ。
それを世界で初めて作ったのが、この『De Martini(ディマティーニ)』です。
今なお『Made in USA』に拘って生産されている、
ニューヨークのメッセンジャーカルチャーの象徴とも言えるバッグ。
あらためて格好良いなと、久しぶりに手に取って感じました。
![](/wp-content/uploads/2024/08/DSCF6443.jpg)
1960年代に初めて作られたとされる、『De Martini』のメッセンジャーバッグ。
元々は帆船用の帆を作るメーカーだったのですが、
たまたま依頼されて作ったバッグがニューヨークで話題となり、
メッセンジャーバッグのブランドへとシフトしていくことになります。
素材はコットン製のキャンバスダック。
厚手のコットンならではの経年変化が大きな魅力で、
タフに使えば使うほど、味わいが増していきます。
またバッグ内側はイエローのウレタンシートでコーティングされており、
雨水の侵入を防ぐと共に、中の視認性を向上させる効果が。
ポイントで使われた金属パーツも武骨な雰囲気で、説得力のあるバッグに仕上がっています。
![](/wp-content/uploads/2024/08/DSCF6429.jpg)
大きなフラップはベルトとマジックテープで固定できるのですが、
手間を考えると基本的にベルトは使わなくなるかと思います。
ですがリアルなメッセンジャー的には片方のベルトは通すというのが格好良いらしく、
コーディネートの一部として持つのであれば拘ってみて欲しいです。
そしてピッタリと身体にフィットさせることで安定感が増すショルダーベルトは、
バックル部分でループ状にしたものをぐるんと巻き付けるのがメッセンジャー流。
言葉で説明するのが中々難しいので、スタッフに直接聞いてみてください。
アイコン的なこのモデルに加えて、
日常使いとして便利なスモールサイズやトートバッグもセレクトしてみました。
新しいバッグで気分を一新したい方は、ぜひお試しください。
![](/wp-content/uploads/2024/08/DSCF6435.jpg)
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