- UPDATE: 2024.5.14
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Vol.5470【Senufo Tribe:Columnar Stool】
【Event】ページを更新しています。
5月18日と19日の2日間、自分だけの組み合わせでinkの『CRACK』をオーダーできるという、
楽しみで仕方のないイベントを開催することとなりました。
もちろんデザイナーの岡田さんにもお越しいただくので、
inkファンの方のみならず、最高に格好良いリメイクTを作りたい方はどうかお見逃しなく。
店に入ってすぐの場所に設けてあるアフリカ雑貨コーナー。
カラフルなバスケットが目を引き、実際に好評なのですが、
ゴリっとしたセヌフォ族のスツールもお勧めです。
長方形の4本脚タイプはもちろん、個人的にはこの円柱型もお気に入り。
流石に3つ重ねて座るとバランスが怪しかったので、1つずつでどうぞ。
西アフリカはコートジボワールからブルキナファソを中心に暮らしているセヌフォ族。
彼らが生活の中で実際に使用していたのが、この丸太から削り出されたスツールです。
一家の大黒柱であるお父さんが、見よう見まねで家族分こしらえる手彫りのスツール。
どの個体も若干いびつで、そこにハンドメイドの良さが詰まっています。
4本脚のものは家の中でじっくりと座る用なので、座面を曲線に削り座り心地を高めているのに対し、
こちらは村の集会なんかに持って行ってサッと座る『携帯椅子』的な用途だったことから、
座面は平らなままになっています。
そんな形状なので植物やバスケットを置いたりする台としても適しており、
格好良いレイアウトを組むのに持ってこい。
高さに変化を付けることで部屋の中での見え方もガラリと変わってくるので、試してみてください。
またこの円柱タイプは基本的に1人1つ所有していたため、
自分のものだと分かるように目印となる模様が描かれている個体が度々見受けられます。
なのですがこちらはなぜか大きなワニが描かれており、
ヘタウマな絵柄とスツールとの絶妙なミスマッチ具合がなんともシュール。
たまにこういった個性強めな個体が出てくるところが、最高に面白いです。
オンラインショップにもアップしてみたので、気になる方はぜひ。
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