- UPDATE: 2023.6.20
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Vol.5192【NORO:SACHET HOMME】
7月1日からはインディアンジュエリーフェアを開催します。
今年はどんなジュエリーと出会えるでしょう。
楽しみにお待ちください。
種類が豊富で年々下駄箱を圧迫していく靴に対し、
男性が持つバッグというのはまだまだバリエーションが足りていないと感じています。
コットン製のトートにナイロンリュック、もう少し踏み込んでレザーのショルダーや小さなポーチ。
大体2つ3つのカバンを使い回している人が多いのではないでしょうか。
ですがその日穿くパンツやスタイリング全体の雰囲気、季節や天気によって靴を変えるように、
バッグも色々と選択肢を持つことで、『お洒落』というのはもっと楽しくなります。
という訳で本日はこちらの男性が持てるラフィアバッグを。
夏の青空がよく似合う、そんなバッグはいかがでしょう。
![](/wp-content/uploads/2023/06/DSCF1862.jpg)
マダガスカル人の父親とフランス人の母親を持つ女性デザイナー、
『クレール・ノロ』が2007年にパリで立ち上げたブランド、『NORO』。
そのコレクションの中心となっているのが、マダガスカル島のラフィア(ヤシの葉)を使ったバッグです。
フランスで育った彼女は17歳のときに初めてマダガスカルを訪れ、
そのあまりに貧しい生活にショックを受けます。
そして父の故郷であるマダガスカルのために少しでも貢献出来ればと考え、ラフィアバッグを制作。
貧しい国で作られたものでも、技術と手間暇に見合った価値を付ける。
そんなバッグがパリ内で口コミによって広がり、評価を受けることになりました。
![](/wp-content/uploads/2023/06/DSCF1883.jpg)
黒と茶のラフィアを使い、フルハンドメイドで編まれた『SACHET HOMME』。
『HOMME』が名前に付いている通り、男性的で格好良いと思えるバッグに仕上がっています。
マダガスカルでも特に腕が良いとされる工房で作られるバッグは、目がギュッと詰まっておりとても丈夫。
手持ち、肩掛けどちらでも安定感があり、日常使いにぴったりです。
そして質の良いラフィアは、使う程ツヤが出てしなやかに育ちます。
丁寧に長く使っていただくことで、より愛着の湧くバッグ。
個人的に一押しなので、ぜひ試してみてください。
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