- UPDATE: 2022.7.31
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Vol.4924【guepard :gp05 – Ecaille Jaune】
【Event】ページを更新しています。
AUBERGEの2023ssコレクション受注会を開催します。
今回は先日ご紹介した帽子のオーダーと併せてチェックしてみてください。
『Ecaille Jaune(黄色いべっ甲)』。
1940年代にフランスで生み出された生地は、
その独特の色味からヴィンテージ市場でとても人気が高く、
ここ最近はとにかく貴重で高価なものとなっています。
そんな生地をguepardが再現。
その第一弾として、『gp05』モデルがリリースされました。
透け感のあるイエローと、その黄色を煮詰めて焦がしたかのような濃いブラウン。
それがべっ甲調に混ざり合った生地は、かけてみるとブラックに近い印象を受けます。
1940年代当時、フランスでは黒は『死』を連想させる色としてタブー視されており、
そのため黒いフレームのフレンチヴィンテージはほとんど存在しません。
ですが時代が変わり、今では黒縁のメガネは最もポピュラーな存在。
そこでこの黒っぽい色味の生地が、ヴィンテージ好きの間で話題となりました。
今回再現された生地はとてもクオリティが高いです。
次の写真では下のパントゥ型の物がオリジナルのヴィンテージ。
実物を並べて見比べると流石に透明感や発色、ツヤが違ってきますが、(そもそも素材が異なるので当然ですが)
それでも写真ではほとんど違いが分からないのではないでしょうか。
肌の色味を選ぶことなく馴染み、
それでいてブラックよりも柔らかい印象を与える『Ecaille Jaune』カラー。
今後他のモデルでもリリースされる予定なので、お楽しみに。
【Event】
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