- UPDATE: 2021.12.8
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Vol.4730【Indian Jewely:Pat Pruitt】
【Roots】ページを更新しました。
本日はStanley Parkerをご紹介。ご覧いただけますと幸いです。
Indian Jewely界で明らかに異端と呼べるアーティスト、Pat Pruitt。
氏の作品はシルバーや、ターコイズといった自然を感じる鉱石ではなく、
ジルコニウムやステンレスなど工業的なイメージのある材質がメイン。
おおよそジュエリーらしからぬ表情の作品は、Indian Jewelry Fairでも一際存在感を増しています。
Indian Jewely:Pat Pruitt
冷たさやダークさを感じる氏の作品。
業界でも賛否両論あったと言いますが、それを実力で跳ね除けるだけのパワーを確かに感じます。
ジルコニウムやステンレスは工業用の機械やレーザーでなければ加工の出来ない硬度があり、
機械工学を学んだ彼だからこそ実現できる鮮やかな刻印や大胆な加工が魅力的。
ただ革命児、と言うわけではなく刻印のモチーフに自らの部族であるラグーナ族の伝統工芸を採用するあたり、
彼もまたれっきとしたネイティブアメリカンであり、ジュエリーの作り手としての誇りが垣間見えます。
シルバーと比較したときに最も対照的なのはジルコニウム。
マットなブラックが手元にあるだけでどこか全体に緊張感が走り、洗練された印象を与えます。
ツイストや美しい模様は、「これも一つの職人技」と価値観をも改めさせる出来栄え。
変わり種をお探しの方へ、氏の作品を是非お見逃しなく。
※コロナウィルスへの対策といたしまして、ご来店の際はなるべくマスクの着用をお願い致します。
また店内には消毒用のアルコールを設置しておりますので、ご自由にご利用ください。
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