- UPDATE: 2019.12.7
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Vol.4119【FRAME FRANCE & guepard】
セブンイレブンのホットコーヒーに新品番が登場していました。
キリマンジャロブレンド、もう試しましたか?
通常のコーヒーよりやや苦みが強く、好きな方にはハマると思います。
10円の差なので、気分で変えてみるのも良さそうです。
さて、本日から並んでいる『FRAME FRANCE』。
楽しみにしていたと、早速見に来てくださりありがとうございました。
実際に自身の目で見ることで、そのオーラ、違いを感じていただけたことと思います。
ただ写真で伝えられる部分もあるので、『guepard』のアイテムと比較してご紹介させていただきます。
どう違うのか、興味を持っていただければ幸いです。
上の写真、向かって左半分がFRAME FRANCE、右半分がguepardとなります。
FRAME FRANCEの中で、最も美しく貴重とされるモデルを再現した『gp05』モデル。
(05という名前の通りguepardで5番目に完成したモデルなのですが、
実際は最初に開発を始めたのがこのモデルで、妥協せず作り続けた結果完成が遅れ5番目となったそうです)
シルエットに関しては流石としか言いようのないほど忠実に再現されており、
guepardの凄さを改めて実感することができます。
(本当に細かく見ていくとブリッジ部分のエッジがFRAME FRANCEの方が効いていたりはします)
ですがパット見て分かる通り、圧倒的に違うのがその生地。
1940年代ならではの光輝くセルロイド生地は、現在では再現不可能な芸術的美しさです。
現行のメガネ素材の主流はアセテート。
というのもセルロイドは非常に燃えやすく、マシンを使った製作は発火リスクがあるため基本NG。
(その危険性から現在ヨーロッパやアメリカではセルロイド自体が禁止されています)
加工も困難であり、磨き1つとってもアセテートの5倍の時間がかかります。
当時の職人がどれだけ1本1本魂を込めて作っていたのか、この辺りからも想像することができます。
それでもこのセルロイドにしか出せない色合いはとても魅力的。
例えばインディアンジュエリーの隣に置いてあったとしても全く遜色がないほど、
『雰囲気』というものを纏っています。
今日、明日とオンラインショップにも掲載させていただきますが、
できればこれは実際に店に足を運んで見てください。
事実それだけの価値はあります。
【Column】
【Roots】
【New Arrivals】
Frame France:40’s Parisian Frame – Amber / 330,000 YEN
Frame France:40’s Parisian Frame – Yellow Tortoise / 165,000 YEN
Frame France:40’s Parisian Frame – Honey Amber / 110,000 YEN
Frame France:40’s Crown panto Frame – Amber / 71,500 YEN