- UPDATE: 2019.11.27
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Vol.4111【THE INOUE BROTHERS…:ストール巻き方あれこれ】
最近はほぼ毎日ストールを巻いています。
大判を活かした肩から羽織るスタイルに憧れたのですが、いざそうしてみるとなかなか邪魔くさいというか、
どうしても動きづらくなりますし、変なところに引っ掛けないよう気も使ってしまいます。
室内やきびきび動く必要のない場合なら雰囲気も良く格好良いのですが、
通勤時や乗り物に乗っての移動時にはきちんと巻いた方が何かと良さそうです。
THE INOUE BROTHERS…:Multi Coloured Scarf
当店のスタッフやトルソーなんかを見てもらうと、この巻き方が1番多いのではないでしょうか。
簡単ですが良い具合に華やかさとボリュームがあり、かつ保温力も高いスタイルです。
形も崩れにくいので、とにかく便利。
まずはぐるりと1周、両端が前に来るよう巻いてみてください。
そして下に重なっている片端を内から引っ張り出し、そこにできた輪っかにもう片端を通す。
思っていたより言葉では伝えづらかったので、ご来店の際はスタッフまでお気軽にお尋ねください。
次は最も簡単な巻き方の1つ。シンプルな分鏡を見て整える必要もないのが良いところです。
先ほどのスタイルと比べると首回りがゆるくなるので保温力は劣りますが、
そのぶんタートルネックセーターや、衿の高いトップスと合わせた場合でも窮屈感がありません。
縦に4分の1折り。そして両端を持ったまま首にかけ、片方の輪に通すだけ。
簡単です。
最後は『巻き方』ではないですが、だらりと首から垂らし、その上からコートを羽織るスタイルもお勧めです。
正直首回りの保温力にはあまり期待ができないのですが、裾から覗くフリンジは単純に洒落てます。
コートのフロントは閉じてしまって、本当にフリンジだけを見せる感じで。
この他にも『ストール 巻き方』なんかで検索すると、様々な巻き方が出てきます。
お気に入りを見つけて、冬のストールスタイルを楽しんでいきましょう。
※本日のオンラインショップ、新入荷はございません。
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