- UPDATE: 2016.12.26
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vol.3206 【年内最後は革靴を是非。】
こんばんは、南出です。
いつも当店Shop Blogをご覧いただきまして、誠にありがとうございます。
早い方で今日明日にもお仕事納めでしょうか。
doo-bopは金曜定休日となりますが、12月30日(金)は通常営業、
31日の18時まで営業しておりますので、どうぞお立ち寄りください。
さて、年の瀬になりますと、革靴をお求めの声を多数聞きます。
買い納め。
僕たちの業界ではよく使う言葉ですが、是非革靴を買い納めに2016年を締めくくられてはいかがでしょうか。
本日は、MOTO(モト)の手染めカウハイドシリーズより、こちらを。
MOTO : 2800 WHOLE CUT SHOES LOW
ぽってりとトゥ部分にボリュームのあるこちらの品番。
手染めカウハイドのムラ感のある表情と、素朴なナチュラルなフォルムがマッチしたMOTO(モト)らしいモデルです。
アッパーレザーを一枚革使用とすることで、足馴染みが良く、レザーの経年変化をダイレクトに感じられます。
ぽってりとしたフォルムですが、マッケイ製法によるアウトソールの縫い付けを行うことで、
コバの張りを抑え、木型の個性を活かしながら、汎用性の高いスタイルを確立します。
今シーズン特に力を入れてお取り扱いさせていただいております、
ウエストタック入りのパンツに是非合わせていただきたいと思い、ピックアップ致しました。
MOJITO(モヒート)のGULF STREAM PANTS(ガルフ ストリーム パンツ)や、
mando(マンド)の3 Pleated Pant(3プリーツパンツ)。
そして本日より発売開始の、PROTOTYPE(プロトタイプ)のChambers(チャンバース)と。
腰周りのボリュームを持たせたシルエットに、足元のぽってりとしたフォルムが安定感のあるスタイリングにまとまります。
しかし、コバはスッキリとまとめていますので、足元が大きく映り過ぎず、
理想的なフォルムで合わせていただけます。
またもうひとつの魅力、経年変化について。
アッパーに使用されている革は、MOTO(モト)を代表する、手染めカウハイドレザー。
通常の革染めは、タン染めのように大きい面積を、深い染料に入れて、芯までしっかりと染めるのが一般的ですが、
こちらのシリーズでは、染めていない革で靴を作ってから、一足一足、筆で染料を塗り重ねていきます。
そうすることで、新品時からのムラ感が生まれます。
また、退色が進みやすい染め方となりますので、履き込む毎に徐々にトーンが明るくなっていきます。
この少し色の抜けた表情を楽しんでいただいても良いですし、
逆に補色材により色が入りやすいので、ご自身のお好きな方向性で経年変化を楽しんでいただけます。
左は退色を活かすように、ナチュラルのクリームを使用した、1632 Plane Toe Oxford Shoes。
右はダークブラウンを使用して補色し、深みのある表情へ変化した、1600 Pecos Boots。
ご自身のお好みに合わせて、育てていただけます。
2016年の買い納め。
どうぞご検討下さい。
それでは、本日もありがとうございました
【年末年始の営業日】
12月30日(金)11:00~20:00
12月31日(土)11:00~18:00
1月1日(日)休み
1月2日(月)休み
1月3日(火)11:00~20:00
【Event】
GERMAN TRAINER White Collection.
【COLUMN】
【Roots】
COLINA × PROTOTYPE “Chambers”.
【New Arrival】
PROTOTYPE : Chambers / 32,400 YEN
Engineered Garments : Banded Collar Shirt – 100’s 2ply Broadcloth / 29,160 YEN
Engineered Garments : Banded Collar Shirt – Cotton Iridescent / 31,320 YEN