- UPDATE: 2016.7.20
- Shop
vol.3063 【Aaron Anderson(アーロン・アンダーソン)のリングが入荷しております。】
こんばんは、手島です。
いつも当店SHOP BLOGをご覧いただきまして、誠にありがとうございます。
週明けから連日30℃超えの天気が続いております。
海や川、バーバキューやフェス等、レジャーやイベント事が多くなる季節になりましたが、くれぐれも熱中症や体調管理には十分にお気をつけてお過ごしください。
さて、本日は新作のインディアンジュエリーをご紹介します。
1996年からキャリアをスタートさせたナバホ族の男性アーティスト、Aaron Anderson(アーロン・アンダーソン)。
トゥファキャスト技法を用い、トラディショナルデザインとコンテンポラリーデザインが融合した、一目で氏の作品と分かる独自の世界観をもった作品を生み出します。
その技術はトゥファキャスト技法を世界に確立したとも言われており、現在ではアメリカ国内でも高い評価を受け、昨今では日本国内でも徐々に知名度が上がっているアーティストです。
入荷したのはリング2型。
トゥファキャストリング -16号-
独特の表情が印象的な、こちらのリング。
起伏のある曲線を描いたデザインは、トゥファキャスト技法だからこそ表現できる仕上がりです。
シンプルながら、トゥファストーンにシルバーを流し込むことで生まれるざらつきのある表面の表情が、手元により一層の存在感を与えます。
続いて、
10ct イサカ トゥファキャストリング -20号-
中央にイサカピークターコイズを配した、こちらのリング。
全米最大規模を誇るキングマン鉱山の中でも、イサカピーク坑道で採掘されたターコイズです。
その中でもイサカピークは採掘量が少ないため、希少で高価なものとされています。
特に銀色の部分は、パイライト(黄鉄鉱)と呼ばれる鉄と硫黄からなる硫化鉱物の一種で、独特の禍々しい表情を備えます。
単体つけはもちろんのこと、同じ技法を用いたトゥファブレスレットとの組み合わせも統一感がありお勧めです。
氏の作品の中では比較的生産が少ないリング。
他に無いトゥファキャスト技法を用いたデザイン、表情共に、オールドナバホスタイルやホピ族の温かみのある表情とは異なる魅力を備える作品です。
その他、インディアンジュエリーフェアー後にも作品が入荷しておりますので、是非ご覧なってください。
それでは、本日もお疲れ様でした。
【Event】
【ROOTS】
【New Arrival】
Engineered Garments : Work Shirt – Cone Chambray / 28,080 YEN
Engineered Garments : Work Shirt – French Twill / 25,920 YEN
Engineered Garments : Combo Neck Tie – Worsted Wool – Navy St / 23,760 YEN
Engineered Garments : Combo Neck Tie – Worsted Wool – Dk. Navy / 23,760 YEN