- UPDATE: 2016.6.21
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vol.3035 【Indian Jewelry Fairに向けて~PRUITT兄弟~】
こんばんは、南出です。
いつも当店SHOP BLOGをご覧いただきまして、誠にありがとうございます。
関西地方を中心に大雨が降るとの予報を聞いていましたが、いかがお過ごしでしょうか。
南草津は雲行きはあやしいものの、晴れ間の覗く一日でした。
湿度が高い日が続くようですので、リネン素材や、サマーウール素材を用いて
快適な着心地でお過ごしくださいね。
それでは、本日もIndian Jewelry Fairに向けて、アーティストのご紹介を。
『Cutting Edge/最先端』
そう呼ばれる2人のアーティスト、兄パット プルイット(Pat Pruitt)と、弟クリス プルイット(Chris Pruitt)。
ラグーナ族の両アーティストは、コンテンポラリースタイル(近代的作品)を表現する事から、最先端のアーティストとして評価を受けています。
手作業では加工が不可能とされる特殊な鉱物や金属を、工業用の道具を使用し制作します。
独自の世界観という言葉だけでは表現しきれない、
革新的なデザイン、想像を越える材質を組み合わせは、インディアンジュエリーの新しい価値観を創り出しています。
パット プルイット(Pat Pruitt)
炭素繊維、ゴム、自動車ベルト、ステンレスやエイ革などの多様な、エキゾチックな材料を使用し、作品を手掛けるアーティストです。
使用する材料、前衛的なデザインは、インディアンジュエリーの概念を覆す作品。
類を見ないデザイン力、技術は評価され、サンタフェインディアンマーケットや、ハードミュージアム等で数々の賞を受賞しています。
今回は、チタン、カーボンファイバーを使用したリング、
ステンレスや、インダストリアルダイヤモンド(鉱物を加工する為のダイヤモンド)使用したブレスレット等をご用意しております。
クリス プルイット(Chris Pruitt)
兄よりジュエリー作りを学んだ当氏。
兄同様に、多種に渡る鉱物とシルバーを使用した作品を手掛けます。
伝統的なジュエリーワークをベースに、独自の解釈でデザインされる、インレイやテクスチャリングは、
作品制作当初から多くの支持を受け、コンテンポラリースタイルの立役者として、その名を連ねています。
今回は、当氏を代表する、テクスチャリングバングルに加え、マネークリップ等の珍しい作品もご用意しております。
ハードや、力強いと言った、インディアンジュエリーの持つイメージを逸脱し、
モダンに仕上がったPRUITT兄弟の作品。
しかし、伝統的なクラフトワークや、自然界からインスピレーションも大切にしており、
自分たちの民族性や、歩みを後世に伝えるように、進化したインディアンジュエリーとしてご覧いただけるのではないでしょうか。
カジュアルなスタイルから、ドレスや、モードな洋服まで、スタイリングの垣根を超える作品だと思います。
是非、お楽しみにご来店くださいませ。
それでは本日もありがとうございました。
【EVENT】
Indian Jewelry Fair 2016 6.25(Sat)~7.3(Sun)
【ROOTS】
【New Arrival】
SASSAFRAS : Seed Bomb Pants 1/2 – Weeds Poplin / 21,600 YEN
SASSAFRAS : Seed Bomb Pants 1/2 – Back Satin / 21,600 YEN