- UPDATE: 2015.12.23
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vol.2870 【 靴のサイズ感について。】
こんばんは。手島です。
いつも当店SHOP BLOGをご覧いただきまして、誠にありがとうございます。
本日は、5日間に渡って開催させていただきました、PARABOOT Trunk Show最終日。
期間中はブログ等々でも革靴の紹介に始まり、ケア方法、修理について綴らせていただきました。
おかげさまで大変多くの方にご来店いただき、革靴に対する魅力やお客様が不安に思うことについてお話させていただきました。
改めまして、ご来店いただきました皆様、いつも応援してくださる皆様、ご協力いただきました正規代理店RPJ様、誠にありがとうございました。
特に革靴に関しましては、サイズ選びからケア・修理に至るまで当店でできる限りのことは対応いたしますので、是非今後の展開にもご期待いただければと思います。
また、本日は当店のお勧めする革靴のサイズ感について綴らせていただきます。
まず始めに、当店では計測器で足のサイズを測らせていただきます。
踵を奥側にあて、親指の付け根(ボールジョイント)を合わせた状態で立っていただき、その後サイズ(縦)とワイズ(横)の計測を行い、甲の高さや土踏まずの確認も同時にとらせていただきます。
同じ作業を左右とも必ず行い、実寸の計測を行います。
(*多くの方が左右でサイズ・ワイズが違いますので、サイズが大きい足に合わせてサイズ選びを行います。)
その後、サイズをピックアップし試着に入ります。
(*試着の際は、洗った状態の靴下を薄手から厚手の物までご用意しており、自由にお使いいただけます。)
革靴に関しましては基本的に捨て寸(1~1.5cm)が設けられており、個人差にもよりますが、ややゆとりを感じる程度のサイズ感をお勧めしております。
使用される革の特徴や、好みにより多少前後しますが、あまりに窮屈なサイズ選びをすると靴ずれや外反母趾の原因となります。
(*その際、スタッフの私物で同サイズのものがあれば、履きこんだ状態の靴でご試着いただけます。)
また、ローファーやスリッポン、革の特性上ジャストサイズで選んでいただいた靴に関しましては、
履き始めは薄手の靴下で2~3時間、その後半日、1日と徐々に慣らしていただくことをお勧めいたします。
サイズに関しましては、同ブランドでも木型・革により前後しますので、店頭では口頭にて詳細を。
ご遠方の方にはメールにてご対応させていただきます。
革靴の購買にあたり不安要素の一つであるサイズ感に関しまして、当店スタッフが可能な限りお伝えさせていただきます。
それでは、本日もお疲れ様でした。
【New Arrival】
エンジニアド ガーメンツ : ワーク シャツ – シャンブレー / 23,760 YEN
ベドウィン テック : イントレピッド – コーデュラ ナイロン / 7,560 YEN