ニードルズ・オーベルジュ・モヒート・インディアンジュエリー・ギュパール・アミアカルヴァ・モト・オールデン・チェンジーズ等の正規取扱店。滋賀県、南草津に位置するセレクトショップ doo-bop。

北海道の豊かな大地で育ったエゾシカを使ったショルダーバッグです。
札幌の端にアトリエを構える革作家さんのもとを訪れ、企画した当店の別注アイテムとなります。
手作業による細かな編み込みデザインや、ナチュラルエッジを活かしたフラップなど、
他のレザーバッグとは一線を画す、圧倒的なオーラを放ちます。
美しくも力強い、一生モノのバッグを手に取ってみてください。

〇素材
北海道で狩られ、鞣されたエゾシカの革を使用しています。
今回のバッグ作りのために厳選した革となっており、
全体の厚みやフラップ部分にあたる首回りの形状など、注目して欲しいポイントがたくさん。
近年では皮に厚みのある、大きな個体のエゾシカが減少しているため、
希少性という点においても価値のある革となっています。
長く使うほどに透き通るようなツヤが表れるので、じっくりとエイジングが楽しめますよ。

〇ディティール
ネイティブアメリカンが使うメディスンバッグをモチーフにデザインを依頼した、
日常使いとして便利なサイズ感のショルダーバッグです。
ショルダーベルトとバッグ本体の外縁には手作業による編み込み柄が施されており、
華やかさと暖かみを感じ取ることができます。
バッグの顔とも言えるナチュラルエッジのフラップは、シワやキズもあえて残してもらいました。
豊かな自然で暮らす生き物の力強さが、そこには宿っています。
またサイドから2本ずつ垂れた革紐にはアンティークビーズが通されており、
バッグの雰囲気を少し柔らかいものに。
持つだけでコーディネートに奥行きを与えてくれる、替えの効かない逸品です。


"アマリージョ / amarillo"
人間の為に犠牲となった命を無駄にせず、新たな作品として生まれ変わらせることで活用していきたいとの想いからエゾシカ革を積極的に使用しています。狩猟から解体、原皮確保、塩蔵、鞣しまでを一貫して北海道内で行うエゾプロダクトと共に、フルタンニン鞣しに拘ったオリジナル革の生産に携わっています。エゾシカ革は輸入ものの養鹿革と同様に軽くて柔らかく、水や摩擦に強く丈夫であるという魅力がある一方、野生動物ゆえの傷や穴、厚みの個体差も大きく一枚一枚色合いや風合いが異なります。個体差を個性としてデザインに落とし込み、特徴的な「編み」と「かがり」を用いて全てハンドメイドしています。

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