PARABOOT Trunk Showで気になるモデル。MORZINE。
こんばんは、平日からのPARABOOT Trunk Showもご好評いただきまして、誠に有難うございます。
今回のトランクショーで個人的に気になっている品番があるんです。
MORZINE/モルジヌという名前なんですが、僕は恥ずかしながら初めて見ました。
箱をあけた瞬間の、存在感とインパクトは、一瞬何かのワークブーツを彷彿とさせる、、しかし、こんなデザインの靴見たこともない。。
有名品番MICHAEL/ミカエルの進化版とも思える風貌ですが、実は50年以上も前からある品番だとか。。
このデザインソースは、何と樵の靴。
特徴的な横からのフォルム。
特に目を引くのがヒール部分のステッチ。
強度を高めるために、かかと部分に3層のレザーを張っていた樵靴。
その時の名残を大胆にもデザインに落とし込んだ、男らしい一足です。
MICHAEL と比較しますと、
アッパーの縫い付けの部分も、波状のカッティング。
木型は、MICHAEL よりもハーフサイズ程大き目ですので、
小さめのサイズでお選び下さい。
ナチュラル色のストームウェルトは、履きこむことで、深みのある良い色に育っていきます。
今回カラー展開は、
Nuit。
そして、 R.NOIR(黒)と、R.MARRON(茶色)は
オイルを染み込ませた起毛素材。
一見の価値がある一足だと思います。
レアなParaboot、揃ってます。