Martin Faizey : 1.25 inch Quick Release
目に見えない所までお洒落できていますか?
1年前、「ベルト、財布、靴下は揃えへんの?」とある人に言われたことがあります。
洋服が好き、革靴、ジュエリーにも興味を持ち始めて、欲しいものが増えた。
そんなタイミングにおいてはなかなか分かりませんでしたが、
今になってようやく理解できるようになった気がします。
目に見えないところはおろそかになりがちです。
服が好きであれば、そういった物が後回しになることは、ある意味当然なのかもしれませんが、
だからこそ、気にするべきだと思うんです。
まだまだ偉そうにいえた口ではありませんが、
僕であれば、革靴を履く機会が増えたこともあり、足元を意識するようになりました。
そうすると、良い靴を履く時、ちょっと良い格好をしたい時は決まって一番気に入った靴下を履いていたのです。
話は今回のMartin Faizeyへ。
ぱっと見て目を引かれるのが色味の多さと、バックルの形状。
タックインをしないと、なかなか表立って見えることはありませんが、
重要なのは、毎朝どのベルトにしようか迷うことの楽しさだと思います。
万能さを求める方には、SOAK IN WATER。
特定のシチュエーションを求める方には、Whitehouse Cox。
個人的にそういったイメージを持っていますが、
ことファッション的にというならばMartin Faizeyをお勧めします。
これはMartin Faizeyが使いにくいとか、シーンが限られてしまうという意味ではなく、
それ以上に、主役を張れるようなベルトだと思うんです。
普通はボトムスを選んで、それに合うベルトを。という考えなんでしょうけど、
Martin Faizeyのベルトはその逆が成立してしまうのではないかなと。
特にRedとGreenに関しては。
色味、ルックスともに、どのボトムスにも合う!というわけではないですが、
その考えて合わせる楽しさが一つ醍醐味だと思います。
事実、よくご購入いただけるのはこの2色です。
1年前まではなんてことはありませんでしたが、今となっては、
スタイリング一つをとっても、その小さな拘りが大事なような気がします。
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