MADE IN U.S.Aのハラコベルト。
気持ちが緩んだのか、
流行りのインフルエンザに感染しました。。
久しぶりに40℃近く出て、しっかりとインフルエンザな数日でした。
この冬はニュースや身の周りでも、
かなり聞きますので皆さまもお気をつけください。
さて店に到着すると、気になるベルトが届いておりました。
ウエスタン調のバックルにハラコレザー。
ブランドと言えるほど大袈裟なものはないSERGIOSというおじさんが手掛けているMADE IN U.S.Aのベルトです。
気持ちをアゲてくれるプレーンじゃないデザインが調子良し。
飾り気のあるデザインですが、つくりは飾り気なし。
アメリカらしい大味具合が、逆にヴィンテージのような雑味を含んだ雰囲気を放っています。
こういうのって日本人がつくると、全く雰囲気を感じさせないものが多いので、
お好きな方には楽しんでいただければ幸いです。
こんな感じはいかがでしょう的なスタイリングを組んでみましたので、
イメージづくりにお役立てください。
洋服をプレーンにして、静かにベルトを際立たせて。
このベルトが存在するだけで、まったく別物のスタイリングに仕上がるから不思議です。
粋で余裕のある腰周りは色気あり。
サーマルにカーハートのワークパンツ。
ストレート過ぎるくらいのスタイリングにアニマル柄のハラコが良い仕事してくれます。
こってりに別のベクトルのこってりを合わせてみるのも良いのではないでしょうか。
ベルトという小さな面積だからこそ許される洒落っ気。
イカついデザインのバックルに厚めの表革はもちろん良いのですが、
レオパードハラコが良い角度でハマります。
US Unborn Calf Belt – Type D
ストンとしたUSEDのブラックデニムにオン。
特別ヒゲ等のない色落ちだからこそ、
ベルトでメリハリを加えてあげると締まるんじゃないでしょうか。
激しめのグラフィックと味のあるデニムの接合点としてもひと役かっています。
固めデザインのベルトが真面目な仕事をこなすように、
この手のベルトにもしっかり全う出来る場所がございます。
特に古着やリメイクがお好きな方なら活躍の場は広く与えていただけるはず。
2025年もイメージ膨らませてファッション楽しんでいきましょう!
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