価値感を変えてくれた靴。
と、大げさな題から入ってしまいましたが、気に入っている靴のブログなのでお許しくださいね。
昨年の冬から展開させていただいているブランド、Hender Scheme/エンダースキーマ。
性別(Gender)を越えるという意味合いから、頭文字のGの次の文字、Hをあてはめた造語から生まれた名前、Hender Scheme/エンダースキーマ。
僕も少しずつですが集めています。
入社当初は、インポート靴の、伝統・歴史に趣を置き、購入しておりましたが、
そのゆるぎないブランドの歴史ももちろん良いのですが、
Hender Scheme/エンダースキーマには、業界の概念を覆しながら、日本の物作りを浸透させようとする強い姿勢を感じます。
まあ、もちろんそんな事は気になさらずに、気軽に買い物は楽しんで下さいね。
Hender Scheme/エンダースキーマ manual industrial products 09/マニュアルインダストリアルプロダクツ 09
manual industrial products=mip
通称mipと略されるHender Scheme/エンダースキーマの定番ラインです。
僕の持っているのは09。
毎年新作が一つずつリリースされています。最新が10です。10が今秋話題沸騰だったジョーダン4です。
こちらのラインは、工業的に作られたいたスニーカーに、
伝統的な手法を用いて、クラフト感や温かみを加えるという目的を持つプロダクトです。
大量生産で整った物に、ハンドメイドによる味を加えたという、ハイテクとローテクの融合。
ちなみに僕の09はマイクロペーサーがベース。
しっかり履いて、晴れの日は日光浴もさせて可愛がっています。
レザーを敷き詰めたミッドソールに、
EVAソール(白い部分です)を組み合わせた独自のアウトソール。
軽く、クッション性も優れています。
ちょっとしたシミもお気に入りの証です。
そして最近購入しました、piaget/ピアジェ。
こちらはコレクションラインとなっており、シーズン毎にリリースされる品番が変わります。
パット見は表革の短靴なんでが、所々に良い違和感があります。
アイレッドの数。通常の短靴だと5~6個ですが、
8個も。
しかも細い丸紐によりドレス感をプラス。
トゥ部分には華やかに見せるメダリオン。
これがスニーカーベースの中に合わさると、
履いた事がある様で、全く違った1足になります。
ミッドソールは外からは見えないですが、EVAが入っており、こちらも驚く履き心地。
まだまだ集めたりないブランドです。
次の狙いも。。