- UPDATE : 2015.6.17
Indian Jewelry Fair 2015 Vol.4
Indian Jewelry Fair 2015 〈 2015,6.20 Sat. ~ 2015,6.28 Sun〉
いよいよ3日後に迫った、6月20日(土曜日)より開催させていただくインディアンジュエリーフェア。
先週から更新させていただいているイベントページ第4弾は、お問い合わせも多数いただいており、
当店としても思い入れと拘りを持ち、
年々希少となっている現ナヴァホ族のトップアーティスト達の特集を組ませていただきましたので、是非ご覧ください。
1920年代から30年代のクラシックスタイルのナヴァホジュエリーを作り、その伝統的なデザインや技法は現存するアーティストの中でも世界屈指の評価を得るナヴァホ族のアーティスト、ペリー・ショーティー。
オールドスタイルを継承し、極力シンプルにデザインされながらも一目で氏の作品と分かる程のスタンプワーク。
また、1900年前後に当時使用されていたBarber Coinを溶かして制作した『コインシルバー』製の作品は、未だに多くのファンを魅了し続けております。
期間中はバングル、リング、スタンプピンと氏の希少なコレクションを展開させていただきます。
先のペリー・ショーティーの師であり、現5代目シルバースミスの称号を得るナヴァホ族アーティスト、アーニーリスター。
初代シルバースミスが生み出した技法を当時のまま忠実に再現することで生まれる氏のジュエリーの数々は言葉では表せないほどの存在感、オーラを放つ作品の数々です。
たがねによってシルバーを打ち出すリポウズィと呼ばれる非常に技術と時間を要するハンドメイドとは思えない技法を使ったブレスレット。
そして、先に入荷した全世界でも当店のみのデザイン・お取り扱いとなるハイグレードローンマウンテンを使用した、スペシャルなブレスレットと至高の作品をご用意しております。
ナヴァホ族のトップアーティストとして確固たる地位を築く、マルコ・ビゲイ。
熟練したジュエラーであった父と、現存するアーティストの中でもとりわけ天才との呼び声高いリー・ヤジーから、
彫銀技術や石の研磨技術、地金・石のカッティング技術を学び自身のスタイルを作り上げたマルコ・ビゲイ。
氏ならではのダイナミックな石使いや、カッティング。際立つシャドウボックス技法を操り作り上げる、正確無比な作品は惚れ惚れするほどの完成度を誇ります。
期間中は、新作デザインとなるオールシルバーでのサンバーストブレスレット・リング。
また、ハイグレードターコイズ/ランダーブルーを使用したリングが揃う圧巻のラインラップとなります。