Indian Jewelry Fairのはじまりです。
明後日29日~夏の恒例イベントIndian Jewelry Fairのはじまりです。
今年も見応えのあるラインナップで揃いました。
事前に告知しております作品はもちろん、ご紹介出来ていない作品も多数ございます。
お越しいただける環境の方は、是非その目で確かめてください。
(オンラインショップも全てではございませんが、アップしますので、
ご遠方の方はそちらからお楽しみください)
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数ある作品の中で目に留まったのは、Aaron Anderson。
エッジの効いた作風、ほとんどの作品はどこかしら角張っているのも特長です。
またトゥーファーキャストという軽石で型をつくりシルバーを流す技法を得意としています
軽石の断面がシルバーにトレースされ、鏡面仕上げやスタンプ等とも異なった表情で楽しませてくれます。
![](/wp-content/uploads/2024/06/IMG_9636-375x500.jpg)
まるで天然の岩肌のようなザラリとした質感がトゥーファーキャストの特長。
一口にトゥーファーキャストと言ってもアーティストごとに表現の仕方は異なります。
![](/wp-content/uploads/2024/06/IMG_9653-375x500.jpg)
一番上はRuben Saufkie、キラキラとしたトゥーファーキャストの質感は、
色気や妖しさを纏い独特の表情に。
一番下はEdison Cummings、最も軽石らしい肌感が出ているように映ります。
同じ技法でもアーティストが変わると三者三様。
数を見ていくと、何となくそのアーティストらしさを掴んでいけるようになるので不思議です。
Aaron Andersonは、渋みのある顔つき。
男らしく逞しい感じも魅力的です。
![](/wp-content/uploads/2024/06/IMG_9639-375x500.jpg)
リングという小さな面積のアイテムでも、氏らしさを感じ取れるのは流石。
またクオリティとプライスのバランスもお勧め出来るポイントです。
左の石無しで44,000円税込、右はローンマウンテンターコイズを装着し66,000円税込と、
この世界に興味を持っていただいているようでしたら、納得いただけるかと。
![](/wp-content/uploads/2024/06/IMG_9652-375x500.jpg)
全ては1点物。
見て、触れて、着用し思うところがありましたら、前むきにご検討ください。
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週2更新(週央と日曜)です。是非ご覧ください。