FRAME FRANCEの美しさ。
FRAME FRANCEが先週末より店頭に並びました。
おかげさまで数本は旅立ってしまったのですが、今回はあらためてその魅力に触れさせていただきます。
Frame France 40’s Parisian Frame – Yellow Tortoise
直線と曲線。
キリッと見せるところは角ばっているし、丸みのある個所はしっかりと丸い。
製造されてから80年近く経とうとしている現在、一切色褪せず、輝き続けるFrame France。
これを人の手だけで作り上げたのかと思うのは信じがたいかもしれません。
Frame France 40’s Parisian Frame – Honey Amber
そして美しい艶。
セルロイドの加工というのはアセテートの5倍はかかるとのこと。
当時の熟練の職人さんによりじっくりと仕上げられた生地は、非常に美しい光沢を放ちます。
正直なところアメリカ古着のように時代の系譜や細かな詳細は分かり切っていないのですが、
そのあたりも非常に楽しいんです。
個体によっては、生地は40年代だけどフレーム製作は恐らく50年代に入ってからとか。
まるでヴィンテージデニムの移行期みたいな。
そういったモノを手にすると、答えはでないのですが、想像する楽しみに満ちています。
Frame France 50’s Avant-Garde Frame(The Rock) – Amber
お気づきの方も多くいらっしゃると思いますが、
当時のフレームというのは基本的にブランドはございません。
ですので手掛けられた職人さんの感性がそのままに表れる面白さがございます。
一期一会の出会いを大切に。
ゆっくりと大切にお伝えしていければと思っておりますので、
すぐに購入は。。という方も気兼ねなくご覧ください。
本物に触れ、その魅力を味わってみてくださいね。
guepard gp02 – Horn / Clear gp05 – sun – Horn / Green
まずはフレームフランスの世界観を味わってみたいという方へはguepardを。
ヴィンテージに敬意を払われたプロダクトは、
形状、ディティールともにしっかりとご納得していただけると思います。
眼鏡って楽しいんです。
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