Engineered Garments Fatigue Pant。
Engineered Garmentsを代表するパンツと言えば、Fatigue Pant。
洋服を好きになりたての頃から、好きになり過ぎてからも、
ずっと自身に寄り添ってくれるパンツ。
初めて出会った時と向き合い続けてからでは、魅力的に感じるところに違いはあるかもしれませんが、
共通しているのは、変わらずにカッコ良いと思わせてくれるところです。
Engineered Garments Fatigue Pant – Industrial 8oz Denim – Indigo
8ozのデニムは正にそんな存在。
デニムというあらゆるトップスや靴を受け止めてくれるマッチング度の高さは、
ファースト Fatigue Pantにもピッタリ。
新品時は糊が入っている為、パリっとした質感ですが、
ライトオンスならではの軽く、クタっとしたエイジングが魅力です。
その様は玄人好みな顔つきとも取れます。
タテ落ちバリバリではなく、幾分ぼんやりとした色落ちです。
直球カッコよさとは違うアメリカの日常やラフさが詰まっている気がして、
そこに魅力を感じます。
僕自身の初めての Engineered Garments はこのライトオンスデニムからでした。
何とも力の抜けた良い具合の表情は飽きることなく楽しませてくれます。
見張る派手さはございませんが、心掴むところはあるはずです。
ぼんやりとパンツ欲しいなということでしたら、お試しください。
Engineered Garments Fatigue Pant – 6.5oz Flat Twill – Pink
玄人好みかもしれませんが、こちらのピンクもお見逃しなく。
落ち着きを感じさせる発色、どこか不良っぽさもあります。
キレイすぎないダーティーピンク。
変化、新鮮さを求められるのでしたら、お勧め出来ます。
週2更新(週央と日曜)です。是非ご覧ください。