Engineered Garments
このシャツを見たとき、いつしかの大器さんのインタビューを思い出した。
「アメリカらしい洋服を作る」
と言うのは、重く分厚く、着るとチクチクする素材でオーセンティックなモノ作りを
することが、大器さんのいうアメリカらしい洋服。
40,50代の方なら、頷くと思う。
アメリカに憧れ、made in USAって響きにヤラレた世代。
パーフェクトではなく、頑張っているのにちょっとズレてる感じかな。
今の時代、優れた素材は山ほどあれど
このシャツの様に、分厚く堅い綿生地を使用する、
そういう事なんです。
トレンドに左右されず、自分の好きで信じるアメリカらしい洋服。
それをやり続ける。
なんて、カッコいいんだろう。
並々ならぬ努力なんて当たり前、惹かれないわけがない。
アメリカ人が作るより、アメリカらしい洋服それがEGです。
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