DAIWA PIER39 カルチャー色強めのジャケット。
DAIWA PIER 39春夏第二弾スタート。
ライトな素材とデザインが春夏らしく、軽やかさが魅力です。
その中から今ブログではこちら。
DAIWA PIER39 Tech West Side Cap Shoulder – Beige
独特の袖付けに目線がいく印象的な一着です。
ベースとなったのはダービージャケット。
ダービージャケットとは、80年代頃にサンフランシスコのストリートシーンで注目されたジャケットです。
愛したのはは当時のスケーターやハードコアやパンク好き、いわゆる街の不良たち。
そこに掛け合わされたフィッシングウェアの要素。
不良と釣り、相反する要素こそDAIWA PIER39ならでは。
異なったカルチャーをミックスしたファッションって面白いです。
極限までオリジナルに忠実な表面は、ダービージャケットの良さをそのままに引き出されています。
特徴的なのはキャップショルダーと言われる袖付け。
カーブラインを描いた印象的なディティールです。
キャップショルダーにはポケットが設置され、閉じた状態ですと、
縫い目として映す控えめな顔に。
こういった仕様はさすがです。
そしてポケットから後ろ身頃はメッシュの裏地となり、ベンチレーションとしての役割も持ちます。
表のシンプルさとは対照的に裏面はギミックの効いたポケット配置です。
考えられた部屋割り、そして収納量。
カバンを着ていると錯覚するほどに便利なポケットたち。
中はしっかりとアウトドアウェアしております。
DAIWA PIER39 Tech West Side Cap Shoulder – D.Navy
正直世間で注目されているDAIWA PIER39の品番とは異なるかもしれません。
だからこそ試していただきたい。
ルックブック掲載品番が注目される時代ですが、
しっかりとピックアップしているのを感じ取っていただけるはずです。
80’S西海岸カルチャーをお楽しみください。
週2更新(週央と日曜)です。是非ご覧ください。