初のMOTO Order Fair
昨日から開催しているMOTO Order Fair 。
この二日間、たくさんのMOTO好きさんにお集まりいただきました。
デザイナー本池 良太 氏のお話を聞いている真剣な様子が印象的。
大事にしてきたアイテムを染め直していただき、
ケアの仕方、アイテムの紹介にふむふむと顔を上下する姿に、
MOTOへの愛着と信頼を感じました。
イベントは6/2(日)まで開催しております。
頭を抱えるほど多くの品番が揃っていますが、見応え十分ですのでお立ち寄り頂けたらと思います。
さて、数ある品番からご紹介するのはウォレットシリーズ。
まず、MOTOの魅力の一つであるカラーバリエーション。
他ブランドでもよく見かけるBlackやDark Brown、Navy。
それに加えてGreen、Burgundy、Yellowなど、まずそのカラーの充実さに目移りします。
ただ、Black一つをとっても、他ブランドとは一線を引いています。
手染めシリーズは何と言っても”ムラ感”が独特。
手作業ならではの、ペンキで塗ったかのようなムラ。
新品時からは想像もできない革+染料の変化を同時にお楽しみいただけます。
(あえてここではエイジングサンプルを載せないことにします。)
また、財布としての機能面。
ブログでも紹介していましたが、プレスがかかる折り返し部分にステッチを入れてません。
これはステッチの裂けを防止するものだとか。
MOTOの代名詞ともいえる革の変化をより長く楽しむために、
財布としての耐久性にも重きを置いているということです。
こういった所にMOTOの物作りに対しての姿勢や考え方が垣間見えます。
今回掲載しているのは、手染めの W2 二つ折りウォレットという品番。
収まりのよいサイズ感ですが、しっかりと容量も確保できます。
マチの深いコインポケットに、目視で確認できるカード入れ。
さらに、その裏には薄いカード1、2枚なら楽々入るであろう隠しスペース。
二つ折り財布にしては十分すぎる収納量だと思います。
それでも少し物足りないという方には、ロングウォレットもたくさんご用意できています。
財布に鞄、革靴に小物。
残り一週間、悩めるうちは幸せですよ。
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