Tricker’sから別注のCHURCHILLが。
先週末、イベントに来ていただいた皆様、誠にありがとうございます。
旅する移動式型 CULTURES SHOPの船出に立ち会えたことを嬉しく思います。
そして1週間経った今も、なんだか台風が去った後のような静けさが感じられます。
いわゆる”余韻”です。
PANTHER MARKETの時もそうでしたが、やはりお祭り感覚のイベントはいくつになっても良い物です。
毎年の恒例行事にでもなったらな。
そう思えるほど密度の濃い3日間でした。
さて、こちらもジワジワと気になりだしている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
当店では10年近く続けているTricker’sのCHURCHILL。
今年の別注は2色展開でご用意しております。
ブラックベロアのボディーにブラックスカルの刺繍をのせたものは去年と変わらず。(ライニングは別)
パープルベロアのボディーにライオン刺繍のものは新たな提案です。
一癖も、二癖もある靴ですので、決して万人に受け入れられるものではないでしょう。
ですが、どことなく愛嬌のある刺繍が良い意味での癖だと思います。
履き心地に関しましては、あくまでも主観にはなりますが良いとは言えません。
ですが悪いとも言えないといった具合です。
履き心地やクッション性の高さを求めるならスニーカーを。
安心感を求めるならば革靴を選択するのが間違いないかと思います。
私たちがこの靴に求めるのはもっと別のところで、自己満足やエゴといった類になるのではないでしょうか。
また”特色”といった意味でも他の靴とは一線をなしたものがあります。
この点が見えづらく、分かりにくい。そこが良いところだとも思います。
ついつい履きたくなるのは、なんでも履き心地の良いものや、格好良いものだけではないということです。
この靴にしかない”色”を是非探してあげてください。
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