- UPDATE: 2018.7.2
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Vol.3680【手に取りやすい『Indian Jewelry』を】
興味はあるけど高価過ぎて手が出ない。
インディアンジュエリーに対してその様なイメージをお持ちの方もいるのではないでしょうか。
確かにトップアーティストと呼ばれる人たちがつくるジュエリーは、
思わず二度見してしまうほどのプライスです。
ですがそれはほんの一部。
丁寧な仕上がりでありながらも、手に取りやすい価格帯のジュエリーも数多くございます。
本日はアンダー¥30,000の作品から数点ご紹介させていただきます。
まずは当店でも馴染みのあるジェニファー・カーティスのリング 。
ナバホ族の一流アーティストであった、トーマス・カーティスを父に持つ女性アーティスト。
父亡き後、彼から受け継いだオリジナルのタガネを用いて製作を続けています。
特徴的な力強いスタンプワークに、女性ならではの繊細な感性が見事に合わさった作品。
比較的細身のリングとなるため身につけやすく、カジュアルなスタイルからドレス寄りの綺麗なスタイルまで、
普段の服装を問わず着用していただけます。
『いかにも』なインディアンジュエリーが苦手だという方や、女性へのプレゼントとしても。
こちらはウサギのスタンプワークを施した、ノルバート・ぺシュラカイのリングに、
Hopi族のベテラン、ドロシー・キャショーシー作の水鳥を描いたリング。
インディアンジュエリーで描かれる動物には、それぞれ意味があります。
例えばウサギは豊かさ、そして恐怖から正しく逃れることができるという象徴。
水鳥はその名の通り、生命の源である水の在処を示す象徴とされています。
特にHopi族のジュエリーに多く見られる動物のモチーフ。
どこか柔らかい、優しさを感じるこれらのデザインも、愛着を持って長く付き合えるのでお勧めです。
またアーティストごとに異なる動物の表情も比べてみると面白いので、ご来店の際は注目してみてください。
トライアングル状の立体的なボディに打ち込まれた丁寧なスタンプワーク。
最後はワイリー・セカテロのブレスレットです。
名前を聞いてピンときた方もいらっしゃるかと思いますが、
当店でも継続的に取り扱っているアーティスト、ライル・セカテロの弟にあたります。
シンプルなデザインなので取り入れやすく、他のジュエリーとの重ね付けも。
始めの一歩。まずはここからどうでしょうか。
【Event】
doo-bop Indian Jewelry Fair 2018
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