- UPDATE: 2017.6.29
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vol.3366 【敬天愛人 エディー スコット コウタロウヴァ】
様々な鉱石が注意深く配され、
惑星をつめこんだ一つの宇宙のように彩られる。
その世界の創り手エディー スコット コウタロウヴァ 。
小学校の教師をするかたわらジュエリー制作を行うことからもわかるように、
慈愛に満ちた性格、知性と感性が作品に良く表れている。
大きな身体からこんなにも繊細な工芸品が生み出されるのだ。
Eddie’s daughter & Shouichi Nakajima & Eddie Scott Kohtalawva
他者とのコミュニケーションをとにかく大切にし、もてなすことを好む。
エディーほど人懐っこいアーティストを見たことがない。
中島が常に抱く感想である。
そして彼はどんな人間が自分の作品を買ってくれたのか、どのように使っていて
くれるのか、いつも気にしていてファンサービスも旺盛だ。
70歳近くになっても制作意欲にあふれる、その原動力はひとえに人間愛だろう。
Ernie Lister & Eddie Scott Kohtalawva
他のアーティストとの交流のシーンが見られるのもエディの社交性ゆえ。
上はアーニーと納まった貴重な一枚。
何が語り合われていたかは、その場にいた者だけの秘密だ。
自分を愛するように人を愛することが出来る。
身に着けていると、そういうエディの優しさに包まれているような気がする。
doo-bop Indian Jewelry Fair 2017 Vol.5
また本日イベントページも更新しておりますので、是非併せてご覧くださいませ。