inkの洋服。
こんばんは。
今夜はinkの洋服。
お客様の反応を店頭で見ていると、ヴィンテージに精通している方から、逆に古着を着られない方まで、ありがたいことに幅広い年代の方にご支持いただいております。
20代から40代以上の方まで、素直にカッコいいと思っていただける洋服。
そうそうないと思います。
通ってきた青春が違えど、男の人が納得できる面構えがinkにはあると思います。
僕自身、デリバリーされる洋服の完成度の高さに毎度驚かされております。
例えば
この袖のカーブライン。
縫い線ひとつで大きく印象が変わることをあらためて感じました。
そして資材ごとに異なる微妙なオリーブの違い。
白や黒のようにハッキリと言いきれない中間色の醍醐味です。
オリーブの出すグラデーションが新鮮でありながら、心に響きます。
ink AEROSMITH – M-65 Riders Blouson L size
M-65を解体、再構築したエアロスミス。
元のベースは映画『タクシードライバー』でロバートデニーロが着用していたモデルです。
戦闘服ですので、機能性を考慮してアーム等は太めに設定されていたのですが、しっかりとシャープなサイジングにすることで、日本の街にも馴染みます。
(174cm 64kg サイズL)
南出体型の方ですと、喜んでいただけるサイズ感です。
ink SPEED STAR – US tent Trial Master – S size
塚本体型の方には、こちらのスピードスターをオススメします。
ベルスタッフの名品番からインスパイアされたモデル。
配置されたポケットの数、そして枯れた色合いのオリーブが目を引くのではないでしょうか。
1950年代のUSテント地のヴィンテージファブリックは、ステンシルや汚れもデザインの一部です。
塚本(164cm 57kg サイズS)
経過した年月から生み出される説得力のある素材とinkのパターンワーク、カッティングをお楽しみください。
ミリタリー物の洋服を使用することで、世界が平和になるように。
「戦争へのアンチテーゼ」の込められた、静かながら意志の強いメッセージの込められたinkの洋服。
背景を大事に考えて着用する洋服はクローゼットにありますか。
ご好評につき各々のモデルはラスト1点となりました。
サイズの合われそうな方、お袖を通してみてください。
【Roots】