好きになったきっかけのアーティスト。
こんばんは、お疲れ様です。
いよいよ開催まであと4日に迫ったインディアンジュエリーフェア。
楽しみですね。
着々と準備を進めていますので、
全国の皆さま、是非遊びにいらしてください。
ぼくも早いもので、この業界に入って8年目になります。
入社当初はカジュアルに合うジュエリーはこれなんだなと何気なくつけていたインディアンジュエリーですが、
今ではすっかりその魅力にやられています。
最近、一番の魅力は経年変化じゃないかなと思っています。
普通シルバーアクセサリーと言うと、輝いていて、高級そうに見える物が良しとされますが、
インディアンジュエリーは、酸化して、傷も入って、やっとそれが味になっていくと思います。
(もちろん綺麗な状態をお好みの方は、磨きやポリッシングを行っていただくと、綺麗な状態ですので、ご安心ください。)
アクササリーという垣根を越えた、お守りのような感覚です。
そんな魅力にハマった一つのきっかけが、Ruben Saufkie(ルーベン スフキー)の作品です。
こちらは彼の作品の中でも僕たちが好きなデザインを形にしていただいた特別なペンダントトップ。
中島、塚本が愛用しているイーグルフェザーモチーフの作品です。
僕も愛用していたのですが、飲んで騒いでいる間に、大地に帰ってしまったようです。
あの時の衝撃は今でも鮮明に覚えています。
一瞬で全てが覚める感覚でした。
話が逸れる前に、作品のお話へ。
用いられているトゥーファキャスト技法。
溶かしたシルバーを軽石のような窯に流し込む事で、表面に凹凸をつける技法。
凹凸面と、フラット面のコントラストがたまらい。
本当に格好良い作品だと思います。
バチカン(チェーンを通す個所)にもトゥーファキャストが。
ホピ族の作品に対して、可愛いイメージを持っていた中、
この厳つさを感じるデザイン、トゥーファキャストの持つ表情を見た時の衝撃は今でも覚えています。
皆さまにも是非ともお勧めしたいアーティストです。
あと、飲みにく時は、チェーンの留め具をきつめに絞めるのもお忘れなく。
これもインディアンジュエリーが教えてくれた大切なこと。
ちなみに中島はこんな作品も。
ブライダルリングとしていつも肌身離さずつけているリング。
表面はゴールド。
詳細は、店頭にて。
それではあと4日。
是非ご期待ください。
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