通なアーティストです。
こんばんは、お疲れ様です。
インディアンジュエリーフェア / Indian Jewelry Fairに向けた準備は進んでいますか?
本日から一部作品をオンラインショップでもご紹介しておりますので、是非ご覧くださいね。
それでは本日のアーティスト紹介を!!
スティーヴ・ウィクヴィヤ・ラランス / Steve Wikviya LaRance ホピ族
1958年生まれのベテランアーティスト。
得意としている、トゥーファキャスト技法。トゥーファストーンという軽石のような質感の石で製作した型に、溶かしたシルバーを流し込み、
表面に凹凸を作る技法です。
非常に手間がかかる技法ですが、豊かな表情が生まれ、奥行きのある雰囲気に仕上ります。
僕の好きなアーティスト、ルーベンスフキー / RubenSaufkieもよく使用している技法です。
豊穣を意味する雨雲と、雨のモチーフとしたデザインを。
トゥーファキャストで作られた無骨な表面と、自然からインスピレーションを受けたホピ族らしいデザインが良い塩梅です。
裏側には彼らの主食のコーンと、氏のホールマークとなるサンフェイス。
まだまだ日本国内ではそこまで有名ではないのですが、
そこから見える独自の世界観は、人とは違ったデザインをお求めの方にフィットするかと思います。
是非どうぞ。