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JungmavenのOlympic Jacket

90年初頭、アウトドアブームが起こりその中で違う切り口だったMANASTASH。
他ブランドは、当然のように化学繊維を使い大量生産、大量消費を繰り返した。
MANASTASHの創設者Robertは、地球環境に重きをおき天然繊維であるヘンプに着目。
彼は、本気でヘンプの可能性と地球を癒すことに死力し、
ゆっくりとゆっくりと日本市場でも認知され始めました。
その後、MANASTASHの権利を譲り、新しく立ち上げたのがJungmaven。
ブランドは変わろうが、Robertの活動・思想はなにも変わってないようです。

とある白人から連絡があり、Jungmavenを見て欲しいと
わざわざ当店まで来てくれた時に着用していたのが




このOlympic Jacket、何年も着用を繰り返しているように見えるフェイド感。
比翼部分や袖口がいい感じでやれ、部分部分が白茶け、なんともいい感じに仕上がっている。
綿繊維では出ない雰囲気に一目でやられる。




決して、ファッションしてる訳ではないが何故か惹かれる。
ヘンプ特有の質感と度々になるがフェイド感がそうさせていると思う。
また、手に持つと心地良い重さがある。
現代の洋服とは、異なる魅力があると強く感じる、
細々とこのモデルを継続していこうと思います。



「HIGH STYLE ★ LOW IMPACT」らしい。


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