被り物が気になるお年頃。
お久しぶりです。
しばらくの休業続きでブログ更新が遅くなってしまい申し訳ありませんでした。
本日からもまた更新していきますので宜しくお願いします。
さて、最近僕がハマっているのは被り物、つまるところが帽子です。
というのも友人が被っていたものを何気なく試着してみた時、
ずっと被り物に興味の湧かなかった自分ですが、案外似合うんじゃないか、と気付いたことがきっかけ。
周囲からも「意外とイケる」と言われ、まんまと乗っかってしまった形です。
と言うわけで今回は気になる被り物にフォーカスしていきます。
個人的に一番気になるのはこのトラッカーキャップ。
実は私物で使いまくっているのはこのシリーズの昨年モデルでして、
改めて帽子にハマった今だからこそ「欲しいなあ」と感じています。
ネペンテスらしい刺繍ロゴも、ハリと光沢あるアウトドアらしい素材感も勿論魅力ではありますが、
僕はこのフォルムが特にお気に入り。
少しトップに高さがありボリューミーで、気持ち程度にカーブされたツバ部分が、
本当にどこかの作業員さんが被っていそうな雰囲気に。
ダサい、というと言葉が悪いですがどこか野暮ったくて現代語で言うなら「いなたい」感じ。
全身でカッコつける日ももちろん大事ですが、
たまにはこういうのも良いな位の感覚でトライしたいところです。
こちらはブラウンも。
どこか土臭い感じ、作業員っぽいのはブラウンの方かもしれませんね。
両色とも発色鮮やかで、春へのイメージも掻き立てられます。
そして店頭でも気にされている方が多いな、と感じるこのハット。
インパクトとどこか可愛げもある独特な柄使いが特徴的。
先程のトラッカーキャップよりもファッション性が数段高い雰囲気です。
お世辞にも合わせやすいとは言えないデザイン。
実際賛否両論あると思いますし、
店頭で試される方が多いにも関わらず未だお店に残っているのはその証明でもあります。
けれども、そこを一歩勇気を持って踏み出せた人にしかない楽しさは間違いなくあり、
食わず嫌いを克服した物って一層好きになれそうな気がしませんか。
周りの声もあってですが、被り物にチャレンジした僕は、
髪をセットしないでいいことの楽さに早くも溺れてしまいそうです。