奥深き珈琲の世界
「よろしくお願いしまーす」
元気のいい挨拶から始まった昨夜の講習会。
僕の声だけが、店内にむなしく響き渡る。
ダダ浮きだわ、俺。
受講者は、主婦ぽい方2名と若いカップルと僕の計5人。
まず、好き勝手に淹れてみてテイスティングしてみるらしい。
何故か、先生の手元にはストップウォッチ。
早い方は2分半ほどで終了、僕が一番遅くて5分弱。
さぁ、恐怖のテイスティング。
早く終了した方のから、みんなでぐびぐび。
前3名のは普通に美味しいやん、先生も頷いておられる。
4人目から、雲行きが怪しくなる。
さて、俺の珈琲の番がキタ!
これが、世に言う公開処刑ってやつだわ。
激苦、みんなの方見れないよ。
苦くてスマンみんな!
お次は、先生が丁寧に淹れながら教えてくださる。
簡単そうになされているが、綺麗な流れで作っておられる。
もう、この時点で美味いよ。
口の中には、さっきの激苦が残ってるから
早く飲ませてくれ!
先生の珈琲は、口の中で立体的な感じがして
味の変化がほどよく、嫌味がない感じ。
ホントすげーわ。
近づきたいなんて、おこがましい。
とにかく、練習・練習。
9月頃には、店でふるまえるように練習。
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