- UPDATE : 2020.12.13
Japanese Craft Fair Vol.1
2020年最後のイベントとなります
当店における今年のテーマの1つであった『Craft』
今回は『日本』にフューチャーし、興味をそそられる作品を集めました
Vol.1でご紹介するのは、岐阜県は多治見市の陶芸作家、『アダチマリ』さんの陶磁器
美濃焼で有名な歴史ある土地で、駆け出しながら今注目を集めている、彼女の作品をご覧ください
【DATE】
2020.12.19 SAT ~
※イベント初日となる19日には、アダチマリさんにお越しいただきます
【CONTENTS】
アダチマリさんが作陶した器の即売を行います
別注で作っていただいた『徳利』に『猪口』をはじめ、茶碗や皿など
独自の世界観が表れた作品をご覧いただけます
ここ数年、ひっそりと探していた『やきもの』
当店に合うテイストはどの様なものかと悩んできましたが
縁あって紹介していただいた『アダチマリ』さんの作品を一目見て、「これだ」と確信
メキシコの『シュガースカル』にも通ずる、どこか愛嬌のあるドクロ
それを皿や茶碗といった食器に描く、その前衛的な作風に惹かれました
新年のお酒はこれを使って呑んでほしいという想いから
今回のイベントのために、色別注で作陶していただいた『徳利』に『猪口』
陽気に踊っているかのようなドクロに、花の中に潜んだドクロなど
アダチマリさんのグラフィックが、お酒をより美味しく、楽しいものに変えてくれます
若い陶芸家が集う共同の工房で、休みなく作陶と研究を続けるアダチマリさん
『下絵転写』という伝統的な技法を用いて描かれた、オリジナルグラフィックの陶器が代表作
陶磁器の造形自体は普遍的であるからこそ、そのギャップや違和感に心を掴まれます
日々の暮らしの中で当たり前のように触れるもの
そこに1体のドクロを、加えてみてはいかがでしょう
イベント時に実際に並ぶ陶磁器は、また後日『Shop Blog』にてご紹介させていただきます
ぜひお楽しみに