好きなブランド、ink。
こんばんは。
本日は個人的に好きなブランド『ink』の話を。
高校卒業後、当時通っていた福岡のセレクトショップで出会ったブランド、ink。
当時は面白いブランドがあるなー、と言った印象で、着ている服も今とは全然違っていました。
その後、ヴィンテージや古着を見ることが多くなり、徐々にink特有のパズルのように組み立てられるリメイクの面白さや雰囲気に魅力を感じ、徐々に惹きつけれられていきました。
が、入社後も気にはなっていたのですが、doo-bopでの取り扱いは無く、ただ好きなブランドとしてみていました。
そんなタイミングでオファーをいただき、展示会に行き、どうしてもinkをやりたいと中島にわがままを言って取り扱いが決まりました。
実際に店頭に並んだときの気持ちは忘れることはないでしょう。
(上 : 新品、下 : 私物)
今シーズンよく穿いたパンツです。
特徴であるオリジナルテキスタイルは、縦糸にインディゴ染めをした綿糸、横糸にはブラックの綿糸を使用し、平織りや綾織りに変化を加えることで表現されたタイガーカモ柄です。
1シーズン穿いていい表情に仕上がってきました。
洗いをかけることで、縦糸と横糸の縮率差による凹凸が浮かび上がり、インディゴ染めの縦糸が退色することでより豊かな陰影が生まれます。
また、その陰影を楽しみながら、ポケット周りやベルトループ等、デニムにみられるようなエイジングも楽しむことができる点も、気に入っています。
ヴィンテージアイテムを交えたカジュアルなスタイルから、ヨーロッパの上品なアイテムを交えたスタイルの提案です。
残りはサイズLのみとなりました。
180cm65kgの私でサイズMをジャストで穿いております。
Lでも穿けますが、お勧めはジャストで穿いて細身のシルエットを存分に楽しんでいただければと思います。
ink : UNEVENNESS – Tiger Camo 5P Pants / 19,440 YEN
腰から腿にかけてゆとりをもたせたテーパードシルエットが、思った以上に細身のパンツ特有の窮屈さを緩和しておりますので、是非1度トライしてみてはいかがでしょう。
そして、2016AWのコレクションも是非ご期待ください!!!
それでは、今週もお疲れ様でした。