バブれる頃合いです。
こんばんは。
今夜は共に時を刻むコートを。
この引手を見て分かった方はベテランですね。
そう、英国を代表するクラシックアウトドアブランドBarbourです。
冬の悪天候にも負けないオイルドクロスを使用したbedale SL。
何でもバブアーを着ることを『バブる』というらしいですね。
最近、知りました。
随分、景気のいい単語が登場しましたね。
そろそろ、バブれる季節です。
布製のジャケットにオイルを施すことで、防水性と通気性、さらには耐久性も備えた、優れた素材。
使用を重ねるにつれて味わいが増すオイルドジャケットは、男性なら一度は憧れるのではないでしょうか。
SL(スリムフィット)の名の通り、すっきりした身幅がスタイリッシュな印象で着用していただけます。
意外と困るジャケットの上に着れるアウターとしても重宝しております。
寒い時期には別売りのライニングを装着することで
保温性を高めていただけます。
高機能なギアも魅力的ですが、クラッシックな洋服は時代、世代を超えて語り継がれていく魅力が詰まっております。
カラッとした湿度のイギリスに対し、湿気の多い日本ではオイルの匂いが気になると思います。
昔のものほどは匂わず、ベタベタ感も軽減されるなど工夫がなされていますのでご安心ください。
ですが、公共の場では、ジャケットは脱いで裏返して手に持つのが礼儀です。
バブアーを大切にしている紳士のたしなみとして。
ブラックも。
色が抜け、穴が開いても絵になるコート。
やれはじめた頃から手放せなくなります。
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