シグネットリング買いました。
シグネットリングをご存知でしょうか。
起源は古代エジプトにまで遡るとされ、
中世の英国において、紳士が唯一身に着けることを許されたというアクセサリー。
「signet」は認印や印鑑としての意味があり、英国の紳士らは家紋を彫って身分を示していたとか。
この度doo-bopで、現代版シグネットリングが完成しました。
中央にはラピスラズリ。
ターコイズとはまた違った暗く澄んだ印象です。
写真に3型並んでいますのは、実はサンプル品だから。
中央の窪んだデザインが今回は採用となり、奥の二型はサンプルのみでの取り扱いです。
自分もピンキーリングを探しており、このリングの素朴で主張し過ぎないデザイン、
そしてそのルーツに惹かれて購入しましたが、とても調子が良いです。
シグネットリングは基本的に左手小指に身に着けるもので、
自分もそのルールに則って着用しておりますが、我の強いインディアンジュエリーともしっくり馴染んでくれます。
当店では特にファンの方も多い「激しい」ジュエリー達に負けることもなく、
かといって喧嘩してしまうわけでもなく。
互いを引き立て合ってくれる、名脇役的な存在に仕上がっております。
紳士の小指を魅せるシグネットリング。
是非、皆様のお手元にも。