コルビジェジャケットの最終形。
今週末28日、29日はAUBERGE / 2025ss Order Fairを開催させていただきます。
今回は両日共にデザイナー小林さんにお越しいただく予定です。
エピソードトークやスタイリングのお悩み、裏話等直接聞けるチャンスですので、
お越しいただける方はその辺りもお楽しみに。
今秋冬物の入荷時期も重なり、色々とボリューミーに仕上がってきております。
中でも目玉と言える1着CORB CALF。
AUBERGE CORB CALF – Black
コルビジェジャケットの最終形。
小林さんもやれることはやり切ったと口にするほど素晴らしい仕上がりです。
レザージャケットと考えられないほどの軽さ、しなやかさ。
スッと肩に添いつつも、重量感が上手く逃げ抜群の着心地を生み出します。
これまでに感じたことのない新たなレザーウェアの価値観をどうぞ。
オリジナルのコルビジェジャケットが成牛(ステア)を使用し、
吹き付けのラッカーというゴリっとした固くて重い仕上りに対して、
その全てを逆につくるというコンセプトの基にCORB CALFは手掛けられています。
北海道産の生後3か月以内のカーフというチョイス。
カーフはステアと比較するとキメの細かさが全く違います。
キメだけで言うと、シープスキンも優秀ですが、
コルビジェジャケットに求められるハードさが足りません。
カーフには牛としての強さがあるのです。
繊細さの中に、骨のある感じ。
これこそがCORB CALFの求める答えでした。
さらに今回は自衛隊も発注するミルスペックの防水加工をオン。
雨雪に弱いイメージのレザーを全天候型対応とすることで、
幅広くお楽しみいただけるように。
さらに襟と身頃裏地はカシミアを使用。
優しく暖かい。
シンプルですが、冬場洋服を選ぶ中で一番の理由になるのではないでしょうか。
そして袖裏の気持ち良さは是非とも感じ取っていただきたいポイントです。
しなやかなキュプラは、着用時ゾワっとさせてくれるはず。
一番見えづらいところですから、安価なものを選ぶブランドが多くある中、
ここもしっかりとAUBERGEしています。
抜かりなくとはこのこと。
残すところサイズ44、ラスト1点です。
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