グレンフェルクロスの魅力。
こんばんは。
いよいよ明日から“Europe Vintage & Dead Stock Collection”を開催させていただきます。
今夜は明日に先駆け、一足先にスペシャルアイテムのご紹介です。
英国老舗ブランドのGRENFELL。
英国好きな方や30~40代以上の方はご存知かもしれませんが、
その歴史は古く1890年に創設され、 極寒地探検に向かう為につくられた洋服がルーツとなっております。
1918年ブランドの代名詞とされる『グレンフェルクロス』を開発。
独特のハリコシ。
実はこの生地、非常に高い密度で織られたコットン素材でして、耐久性ならびに防水/透湿機能を持っております。
堅苦しい言い回しになりましたが、Tilak等で使用されているベンタイルのクラッシックバージョンと思っていただければわかりやすいかと。
贅沢にもこのグレンフェルクロスを2重構造で使用したこちらのジャケット。
タグも綺麗に残っております。
上部の王冠はロイヤルワラント。
英国王室お墨付きです。
肝心の全貌はといいますと
このようなジップ付きのブルゾン。
スラックスで綺麗目に。
USED特有の枯れたようなブルーとグレーの組み合わせ。
シャツを着ていただいても良い感じの着丈となっております。
サイズ感ですが、日本サイズのSサイズから小さ目のMサイズほどになっております。
(着こなしの好みによりますが中島、塚本体型に近い方なら問題なくご着用していただけます。)
そして注目すべきはこちらのファスナー。
開けるとこのようなフードが内蔵されております。
1960年代に製造されたこちらのジャケット。
今尚、名立たるアウトドアブランドが取り入れているディティールではないでしょうか。
たくさんの時代の空気を含んだ生地、ディティール。
スペシャルをお探しの方へ。
価格、状態、サイズ等ご興味ございましたらお気軽にお問い合わせくださいませ。
毎日更新中です。是非ご覧ください。